ビフォー                                    アフター

今回は、特殊清掃の依頼を受け特殊清掃を行いました。

時期は真夏の炎天下の中でした。とても暑い中孤独死のお仕事はあとをたえません。その中今回作業を行う場所は、死後2週間と聞きました。真夏の中2週間との事なので、腐敗のスピードも速く腐敗臭もかなり強いです。作業としては、入口から部屋へ渡る廊下のみでした。亡くなられた際廊下で亡くなられておりほかの部屋のドアは、閉めた状態だったため廊下のみの作業でした。

フローリング、壁、ボードへ体液がいきわたっていた為全て剥いで処分をし、貼りなおし作業まで行いました。

腐敗臭が廊下すべてに付着していた為、すべて撤去しないと臭いが取れない為体液が付いているところだけでなく全体を張りなおしたというわけなのですが、ドアなどは特殊な薬を使えばにおいわふき取れる為、ドアや窓などは交換等はおこなっていません。

腐敗臭のする中作業を行うため当然特殊なマスクを率いての作業となります。少しマスクをしていると行き苦しいです。なので真夏の炎天下の中はしっかりと休憩を行いつつ、作業終了予定日までにきっちりと終わらせることが出来ました。

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